おもいでのお菓子(ホール)
前回作った「おもいでのお菓子」を大型化する試み。
理由は既製品のミニタルトが地味に高いので、大きなタルト型1枚にすると安いからである(`・ω・´)
材料、作り方ともに前回と同じ。
蜂蜜は親戚の和菓子屋で販売されていたものを帰省の際に購入。香りの強いトチの蜂蜜を使います。
ここで罠が発動してしまいました。
どう見ても生地が足りません。
半分くらいしか埋まらなかった。
かと言って、材料が手元にあってすぐに不足分が作れるわけでもない。
となると、なんらかのゼリーを上からかけて冷やし固めるのが宜しかろう(結論)。
ひとまずここまでを焼成しながら何のゼリーを作るか考える。
ゼラチンは常備しているので問題ない(´-`)
コーヒーは合わないだろうなあ。
桃ジュースあるけど、どっちかというと飲む方に回したい。
赤ワイン…あるなあ…
下にベリージャムを敷いていることを考えると、ワインが合わない道理はない。
このワインはまんどれいくの調理用(って言ってるだけでイイやつだと思う)で、友禅は普段勝手に使ったりしないやつです。
結論から言うと事後報告でこれを200ml使うことにした。

ワイン200mlに対してゼラチン5g。
やや硬めのゼリーを作って冷めたケーキに少量塗り冷やし固める。
一気にかけてしまうとスポンジ側にゼリーが染み出してしまうのを防ぐためです。
固まったら残りのゼリーをかけて冷蔵庫に入れる。
ここに砂糖は入れてない。
入れてもいいけど下が甘いので、ゼリーまで甘くすると甘ったるくなってしまうと思う。
あとで考えたら、染み出し防止に蜂蜜を塗って冷やしても良かったかもしれないなあ、と思った。
蜂蜜は冷やすと白くなって固まるのと、できあがりの感想になってしまいますが、イイ蜂蜜使ったのにワインの風味が強すぎて蜂蜜を殺してしまったので、今回も蜂蜜を感じることができなかったのです(´・ω・`)

成功だ('Д')

すみませんワイン使いました
そんなの勝手に使っていいよ
('Д')…アッハイ、ありがとうございます
また蜂蜜がいなくなった
(記事にしてない)最初のが一番出来が良かった
ほんとにそう思う、けどこれはこれでオイシイ